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趾瘤症

趾瘤症(しりゅうしょう)は別名“バンブルフット”とも呼ばれる鳥類の足にできる病気です。

座った時に体重の掛る膝や、足の裏に体重が掛るところに瘤(コブ)ができて、内部の炎症が進行ししまう病気です。

内部の炎症は骨まで達することもあり、症状の進行は、数ヵ月単位で進んでしまいことがあります。

その瘤(コブ)を痛がるようになり、適切な治療を施さないと半年か1年で歩けなくなることもあります。

これができてしまうと歩行が困難になりやすいです。

酷くなってしまうと、膿がたまったり、それが骨まで達し変形させてしまうこともあります。

その場合は手術をしないといけないこともあります。

予防→

①足に負担をかけない床にする(固くない素材)

②足に合った止まり木を用意してあげる

③早期発見できるよう細かくチェックしてあげる

鶏疥癬

鶏疥癬(とりかいせん)は足のウロコが逆立って、ボコボコになっている状態、鶏冠は、白く粉を噴いた状態です。

これは目に見えないヒゼンダニによる症状です。

何羽か一緒に飼育しているとすべての個体に感染する可能性があります。

インコ類の鳥では嘴やろう膜(鼻の周り)に広がり皮膚を変形させたりもします。

 

予防→ 

①ダニが増えないように清潔に保つこと

腫瘍、イボ、足

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