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ウズラはかつて狩猟の対象とされていました。

1980年代以降からウズラの狩猟数が激減し、生息数が減っていると考えられたことから、2007年9月15日から、一時的なウズラの狩猟禁止諸置がかけられました。

しかし、生息数の回復傾向が見られなかったため、2012年の環境省第4次レッドリストにおいて絶滅危惧種(絶滅危惧Ⅱ類)に記載されました。

2013年には狩猟鳥獣から除外され、本種を狩猟することは違法となりました。

また同時に狩猟鳥獣としての一時的捕獲禁止諸置も解除されました。

現在では2017年まで狩猟鳥獣対象外で捕獲禁止諸置が実施されています。

 

また、ウズラを逃がしてしまうと野生のウズラと混雑してしまい原種がいなくなってしまい生態系に大きく影響します。

飼ったら最後まで責任を持って育ててください。

ウズラの狩猟について

※レッドリスト
レッドリストとは、世界の絶滅の恐れがある野生動植物をまとめたデータリスト(正式名称:絶滅のおそれのある種のレッドリスト)。種または亜種、変種の水準で記載され、絶滅の危険性の高さによるカテゴリー分けがされている。
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