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膿腫・脂肪腫 

膿や脂肪が皮膚に溜まったもののことを言います。良性のものや悪性の腫瘍が存在します。

脂肪腫の主な症状は、1cm~3cmの大きさの腫瘍です。

脂肪分の多い餌を与えすぎたりすることで発症しやすくなる確率が上がります。

また、羽包(羽の付け根の部分)から発生することが多いと言われますが、線維組織の腫瘍である線維腫や線維肉腫、

血管の腫瘍である血管腫や血管肉腫などもよく見られ、骨や筋肉などの皮下の腫瘍が皮膚腫瘤に見えることもあり、

リンパ肉腫、メラニン色素の腫瘍の黒色腫なども見られることもあります。

目や鼻の周辺、くちばしの根本や皮膚にイボが現れたり、体のどこにでもできてしまう可能性がある病気です。

予防→

 ①こまめに体や足などを触ってチェックしてあげる

②早期発見をし、早く獣医に見せること。

 悪性の場合は早期の摘出をしてあげる事が大切です。

 

膿腫・脂肪腫

 

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